クラウドサービスのデータ保存
2025.10.01
クラウドサービスのデータ保存
先日初めて山中湖へ行ってきました。
静岡県側から富士山を見たことはあったのですが、山梨県側からは初めてだったため、別の角度からの富士山を期待していましたが、残念ながら雲が多く、写真等で見たような富士山を見ることは叶いませんでした。
雲に覆われていることが多かった富士山ですが、外国からの観光客も非常に多く、富士山の写真を思い出とともに保存しているのが印象的でした。
さて、話は変わりますが外国・保存と言えば、皆様は会社で利用しているクラウドサービスのデータの保存先は把握されていますでしょうか。
国内に保存されているサービスもあれば外国にデータが保存されるというサービスもございます。外国に個人情報等のデータが保存される場合は安全管理としてどこの国に保存されるのかを把握し、その国の個人情報保護制度や安全管理措置を把握した上で利用するということが求められています。
昨今数えきれないほどクラウドサービスがありますので、利用料金等も選定する上で重要ではありますが、上記内容を公表していて安全に使用できる水準を満たしているサービスを利用することも会社の情報を守るためには重要となります。
富士山が見る角度によって姿を変えるように、クラウドサービスも見方次第でその価値やリスクが変わります。私たちの情報を守るために、正しい角度から選び取りたいものです。