SNS投稿、その写真は大丈夫?個人情報の写り込みに注意しましょう
SNSは、写真や日々の出来事を手軽に発信できる便利なサービスです。会社やお店の情報発信に活用している方も多いのではないでしょうか。一方で、何気なく投稿した写真から、個人情報や業務上の情報が公開されてしまうことがあります。
例えば、ランチの写真を撮ったとき、背景にパソコン画面や書類、名札などが写り込むことがあります。掲載画像の例では、顧客リストに記載された会社名、担当者名、連絡先までSNS上に公開されています。投稿は簡単に保存・転載できるため、あとから削除しても完全に回収することはできません。
【投稿ボタンを押す前に確認したい6つのポイント】
・背景に書類、パソコン画面、名札、社員証、宛名などが写っていないか
・氏名、住所、電話番号、メールアドレス、顔写真、位置情報などが含まれていないか
・顧客、取引先、従業員など、第三者の情報や顔を無断で掲載していないか
・撮影場所や投稿時刻から、居場所や行動を推測されるおそれがないか
・顧客情報、会議資料、社内の未公開情報などが含まれていないか
・公開範囲は適切か。限定公開でも転載される可能性を考えているか
投稿前には、写真を拡大し、画面の隅や背景まで確認しましょう。個人情報や業務上の情報が写っている場合は、その写真を使用しないことが最も安全です。モザイクや塗りつぶしを使う場合も、文字や内容を読み取れない状態になっているか確認してください。
企業の公式アカウントや業務に関係する投稿では、社内のSNS利用ルールを確認することも大切です。判断に迷ったときは投稿せず、上司や管理者へ相談しましょう。万が一、個人情報や機密情報を投稿してしまった場合は、すぐに削除し、社内の担当者へ報告してください。投稿前のひと手間を習慣にし、安全にSNSを活用していくことが大切です。
